現代の乱れた食生活の味方、キムチの健康効果

○キムチとは?

キムチは、朝鮮漬けとも呼ばれています。簡単に言えば、野菜を唐辛子や塩などを使った漬け物のことで、朝鮮半島でとても良く食べられている食品です。もともとキムチは保存食として使われていて、冬にも食事に困らないようにと作られていた漬け物の一種です。ちなみにキムチには大きく分けて赤唐辛子を主に使った赤キムチと、山椒やにんにくを使った白キムチの2種類があります。今では赤キムチが主流になっていて、キムチは赤い漬け物というイメージが定着しています。キムチの複雑な味は多くの食材を合わせることによって生まれています。主に使われている食材を紹介します。白菜や大根などは漬け物の主役として使われています。隠し味としての脇役としては唐辛子や、にんにく、にら、昆布などのダシ、リンゴなど多くの食材があげられます。


○キムチの栄養素

キムチは低カロリーな発酵食品として知られています。そのキムチですが、カロリーが低いにもかかわらず栄養価が高く健康的な食品として世界的にも人気が高まりつつあります。キムチの主な栄養素は、カリウムやカルシウム、葉緑素、ビタミンA

、ビタミンB、ビタミンC、タンパク質、いくつかの消化酵素などがあげられます。つまりキムチは栄養価が高いというだけではなく、ミネラルやビタミンバランスも整っている食品であると言えます。キムチは唐辛子、にんにく、しょうがなどに含まれる特有な物質も持ち合わせています。有名なものとしては、カプサイシン、アリシン、ジンジョロルなどがあげられます。さらに、キムチは1gあたり乳酸菌を8億程持っています(ヨーグルトに匹敵する程の量)。


○キムチの効能

キムチは乳酸菌豊富に含んでいます。そのため乳酸菌による整腸作用があります。これにより便秘や下痢を改善してくれます。またカプサイシンによって胃粘膜が刺激されて消化が促進されます。つまりキムチは消化器官にとても良い食品なのです。


消化器官はとても重要で、肌荒れや体調の悪さも消化器官の不調が原因の場合もあります。キムチは乱れた食生活から消化器官を守ってくれます。ぜひみなさんもキムチで体調を整えてみてはいかがでしょうか。